【塾長ブログ×本塾情報】前例のない教育はしちゃいけないんだって

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幕張本郷にある本塾塾長ミズシマです。本塾は9月20日に開校3か月となりました。スタッフ共々あっと言う間だったね~と話しています。3か月でこんなにちゃんとした塾になるなんて想像していなかったです。想像以上に生徒は意欲的に勉強していますし、スタッフは塾長より数倍しっかりしていますし、本塾の理念をしっかり理解して頂けている保護者様にも恵まれました。

予備校講師、学校の先生、塾の経営、児童相談所職員など色々やって来た中で、教育のためにやれなかったこと、やり残していたことがやっと一つずつ形になっていくのが大変嬉しいです。本塾の理念に共感して通って頂いている生徒たち、保護者様、共に一生懸命働いてくれているスタッフ、講師陣に改めて感謝いたします。

 

なんでみんなこんなに楽しくなさそうに勉強するんだろう?

大学時代

大学生の時に小学生の時に通っていた地元の塾で中学生の集団授業を教えていました。授業内容はかなり任せてくれて、みんなで和気あいあい楽しく学んでいました。集団授業でしたが6~8人くらいだったので今の本塾の自考学習に近いスタイルです。やっている内容はみんなバラバラで個別対応していました。英語だけでなくほかの教科も是非教えてと言われていたのですが、英語の先生になりたかったのでお断りしていたのですが、今を考えるとやっておけば良かったと後悔しています。生徒とも仲良くさせて頂いて、今でも手紙をやり取りする生徒もいます。

学校教員として

学校の非常勤講師として私立の中高一貫校で教えていたのですが、そこで感じたのは「なんでみんなこんな楽しくなさそうに勉強するんだろう?」ということでした。「先生の言われたことをしていれば満足なんでしょ?」という態度の生徒、「勉強なんてめんどくさい」という雰囲気。一部の生徒を除いて「先生なんて俺らの味方じゃないし」というメッセージが言外に伝わってくるような教育現場でした。保護者からは「うちの子が勉強しないのは先生が悪い」というクレーム。授業態度が悪くても保護者からのクレームが怖いから提出物だけで平常点をつけてくれという学校。学校からは生徒が赤点を取ったのは先生のせいだから補講をするようにと言われました。(当然そこには給料は出ません、ちなみにそこに対する不満はありませんでした)

まだ教員としても経験も浅い中で、その現状を変えられる答えを見つけることは叶いませんでした。

前例のないものやられてもな~

何とか楽しく英語を学んでほしいということを考えて、試験範囲を他の先生よりも早く終えて、特別授業をやろうとしました。その時流行している洋楽を聴いて、どんな歌詞であるか解説していくという授業でした。教科主任に相談したところ「前例のないものやられてもな~」という返答で、視聴覚室を使うのは構わないけれども、あとは勝手にやれば?という反応でした。

その後その教科主任に定期テストの問題作成を任されたのですが、一言も言われずに問題が所々差し替えられていていたり、部活動や授業に精力的に頑張っている先生の横で、「いそがしい~」と言いながら学校のパソコンで趣味に明け暮れている先生がいる。白じゃないシャツを着ていくと、「その色のシャツはなんだ?ちゃんとやってくれ」と教頭先生から注意も受けました。ジャージの先生は言われないのに色のシャツはいけないのか、学校って難しいなと思った教員時代でした。(ちなみにジャージの先生は社会科で体育科ではありません)

最終的には「職員を増員したので非常勤の職員は契約は継続しません」と言われて学校をやめることになりました。その当時の非常勤職員のほとんどがやめたのですが、その時の生徒がその後予備校に通ってくれていたのですが「先生達がやめてから同じくらい非常勤の先生入って来たよ。ミズシマ先生の時は生徒と先生が仲良かったから気に入らなかったんじゃない?」と話していました。

予備校講師としての仕事が増えていく中で、学校教員をする余裕がなくなって来たので学校教員として勤めることはその後ありませんでした。やっぱり学校=先生も生徒も楽しくないという印象が刻まれてしまったのが教員免許を持ちながら教員に向かわなかった理由かなと思っています。

 

予備校講師として

予備校講師としては非常に楽しく働かせて頂きました。1年目は人気が全くなくて(苦笑)、一生懸命大学入試の研究と授業の工夫を寝る間も惜しんでやりました。最初の1~2年人気がない中で励ましてくれたり、一緒に飲みに誘ってくれたりして頂いた社員の方々や予備校講師の先輩や同期に本当に助けられました。

予備校ではある一定の学力がない学生は付いていけないので最初からいませんでした。勉強する意識も高い生徒が多かったので非常にやりがいはありましたが、ほとんどの生徒は高校3年生から入塾してくるので、楽しくという雰囲気ではありませんでした。教える内容もハイレベルで受験内容でしたので楽しくやるという余裕はありませんでした。ただ、高1、高2の時期は比較的生徒と楽しみながら授業ができていた気がします。

 

塾の経営者として

予備校講師を引退して、私が大学時代の塾の生徒が大学生起業して作った塾の経営を手伝うことになりました。当時私がメンバーの最年長でほとんどが大学生か卒業したての塾でした。初期の頃は講師、社員仲が良く、社員旅行などもみんなで行ってしました。大学受験の「逆転合格」を謳っている塾でしたので、予備校以上に切羽詰まってからくる生徒が多く、とてもとても楽しく学ぶなんて言っていられない状況でした。会社が大きくなるにつれて、経営会議や経理や人事に関わることが多くなり、現場に関わると「そんなことはいいのでもっと他の事をお願いします」と言われてしまうこともありました。

 

塾のコンサルタントとして

塾の経営を離れて、独立して塾のコンサルタントとして様々な塾の経営をお手伝いしてきました。今まで関わった学校や予備校や塾だけでなく、様々な塾が色々な形態で塾を運営していることがよくわかりました。塾業界の様々な問題点を垣間見ることで、私の中で塾とはこうあるべきだ、なんでこういったことを塾がしていないんだろうということを色々と考えさせられることが多かったのです。

こういったことをおっしゃる人は基本的にクライアントになることはなかったのですが、「これをやったら儲かるのか?」「これをやって成功したことがあるのか?」と言った話をする方が多く、私としては前例があるものはみんなが真似をしているかもう時代遅れになっていることが多く、やっていないからこそ価値があると思っていたのですが、どこも「前例」「前例」なんだなということを痛切に感じました。

 

前例のないものは自分で作るしかない

前例のないものはやりたくない、作りたくない日本の教育業界は他の業界と比べて20年も30年も遅れていると世界から言われています。それが正しいか間違っているかは置いておいて、前例のない「みんなが楽しく活き活き自発的に学ぶ塾」を作りたいと思いました。

教育業界のみなさんは「そんな塾あるわけがない」「生徒が自分から勉強するわけがない」と言われます。「子供が勉強ができないのは学校のせい、親のせい、塾のせい、ゆとり教育のせい」と犯人探しにやっきです。教育業界の一員として色々と考えることがあるのですが、「外で言うことなら簡単にできる、無責任にできるとか言わないでほしい」と言う声もありました。

「みんなが楽しく活き活き自発的に学ぶ塾」は確かに簡単にできるものではありません。「楽しく学ぶのだから成績が上がらない」「自発的にならない子供は通えません」「教育内容が充実しているから会社としてしっかりしていない」など他の塾でできることをしっかりできていないでは前例をないことをするからという言い訳にはなりません。前例のない塾をやるからといって塾として当然のことができていなければ、新しいことをやる資格はないと思いながら本塾をやらせて頂いております。

 

楽しむためには努力が必要

「楽しむ」と「楽」を混同している人が多くいます。本塾の生徒もスタッフも楽しく学ぶためにすごい努力をしています。それを保護者や本塾に協力していただける方々と共に本塾は実現していきたいと思っています。楽しく学べるように教え方も関わり方も際限なく考えていかなければならないと思います。

今までの経験やコーチングの技術や講師やスタッフの力を借りながら、「学ぶことの楽しさを見出し、自ら考え、学ぶことができる人間に成長する」本塾をどうぞよろしくお願い致します。

 

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